VAIO typeZをメインにする環境も整ってきたので、わざわざXPにした理由の1つ、eVC4(eMbedded Visual C++ 4.0)をインストすることに。
で、ややこしいこともあるので、覚え書きを。
まずお守りのeVT(eMbedded Visual Tools 3.0)をインスト。
1.
Embedded Visual Tools 3.0。evt2002jweb_min.exe(他プラットフォーム環境なし)を解凍、インストフォルダをC:\Program Files\Windows CE Toolsにしてインスト。
2.
Pocket PC 2002 SDK。PPC2002_SDK.exeを解凍、インスト。
3.
Pocket PC 2002 日本語エミュレータ。Japanese-NoRadio.exeを解凍、インスト。
これでeVTのインストは終了だけど、ここで問題発生。
なにやら『システムが不安定になるので、エミュレータのドライバはインストしないよ』と。おいおい(^^;
とりあえず、eVC4のインストを進めることに。
4.
ActiveSync4.5。ActiveSync4.5setup.msiインスト。
5.
eMbedded Visual C++ 4.0。JA_eVC4.exeを解凍、インストフォルダをC:\Program Files\Windows CE Toolsにしてインスト。
6.
eMbedded Visual C++ 4.0 Service Pack 4。evc4sp4JPN.exeを解凍、インスト。
7.
Microsoft POCKET PC 2003 SDK。Microsoft POCKET PC 2003 SDK.msiインスト。
8.
Windows Mobile 2003 Second Edition Developer Resources。Windows Mobile 2003 Second Edition Developer Resources.msiインスト。
9.
Windows Mobile 2003 SEエミュレータ。Windows Mobile 2003 Second Edition Emulator Images for Pocket PC - JPN.msiを、インストフォルダをC:\Windows CE Tools\wce420\POCKET PC 2003\Emulation\JPNにしてインスト。
ここでまたも問題発生。やっぱりエミュレータは不安定だからダメだと。
仕方ないので、
示されているサポートページを覗いてみる。
XPの起動オプションを手動で変更しなければならないらしい。
10.
XP起動オプション変更。マイコンピュータからシステムのプロパティを表示、詳細設定タブを選択。起動と回復の設定を開き、起動システムの編集ボタンを押す。boot.iniがメモ帳で開くので、/noexecute=〜を/execute=〜にする。/paeがあったら削除しろと書いてあるが、元々なかった。boot.iniを保存してメモ帳終了、システムプロパティもOK押して保存して再起動。以上でエミュレータが起動できた。
11.
ActiveSync設定。再起動するたびにActiveSyncが『赤外線ポートがないぞ』などとうるさいので、ActiveSyncの接続の設定を開いて、『以下のいずれかの接続を有効にする』をDMAに設定する。
12.
Windows Mobile 6デバイスエミュレータ。Windows Mobile 6 Professional Images (JPN).msi、Windows Mobile 6 Standard Images (JPN).msi、Windows Mobile 6.5 Professional Developer Tool Kit (JPN).msi、Windows Mobile 6.5 Standard Developer Tool Kit (JPN).msiをインスト。
…これで一応完了。
本当はWM5SDKとかも入れたいんだけど、Visual Studio 2005 Standard Edition以上をインストしないと、入れられない。
VS2005Stdも持ってるので、いつかは入れるだろう(ていうか、早く入れろ(^^;)けど、eVC4で困ってないのとVS2005環境は色々やっかいな話を聞くので、後回し(^^;
VAIO typeZは今までより画面が横に広がった(1024x768→1600x900)ので、ソースが見やすくなった。コンパイルも早いし、わざわざXPにして良かったです〜
posted by さひろ at 20:15| 静岡 ☁|
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