2012年02月12日

フォトカノについて

先日までトゥルーラブストーリーにハマっていたんだけど、フォトカノ発売後、生活がフォトカノ一色に!(^^;


写真をキーワードにゲーム全体がデザインされていて、トゥルーラブストーリーとはまた一味違ったゲームに仕上がってる。

イベントCGを自分で写真に撮るというのが眼からウロコ。
またその写真を女の子に見せたりとか。
初めは面倒だった写真撮影もだんだん楽しくなってきたり。

このゲームは物語をクリアした後も何度でも楽しめる要素が詰まってる。

でも、根底に流れるものは同じというか。
女の子の挙動やイベント展開にトゥルーラブストーリーと共通するものを感じたり。
3DCGを生かして女の子が駆け寄ってくるとか、アドバンスな一面もあり。
(あとブルマだしね!)

まさに不死鳥のごとく甦った、トゥルーラブストーリー現代版と言えよう!
(現代なのにブルマだけどな!)


…と言っても、まだ全然クリアしてないんですが(^^;

きっかけは読み込みの遅さをカバーしようとISO化したこと。
何やらエミュが騒がしい事になっているようなので、JPCSPというJavaベースのPSPエミュを試したところ大変なことに。。。


発売前、そのあまりのキャラ描画の解像度の低さに『シャギカノ』と呼ばれたのだが、
エミュでは高解像度で描画できると。

試してみるとこれは凄い!

これがPSP実機相当。たまたま居合わせた柚ノ木さんにモデルになってもらいました。
処理なし全画面

アンチエイリアス(x4)をかけると、
アンチエイリアス全画面

更に画面を3倍に拡大。
3倍全画面
(実物大の画像はこちら

…素晴らしい。マシンスペックにもよるが、うちのCore2Duo 2.8GHzでもこの位で普通に動く。
(私の環境だと、設定のビデオでGEグラフィックスのみにチェック、
 アンチエイリアスは設定のDisplayで、x4。あまり大きくすると遅くなる。
 一度設定を保存したらJPCSPを再起動。
 あとはメニューのオプション-ビデオ-Resizeから3xを選択)

ちょっとPSPには戻れない綺麗さだ。なにこれモザイク?って感じになってしまう。

わかりにくいかもしれないので、同じ大きさにして比較してみる。

PSP実機相当。
処理なし

アンチエイリアス(x4)。
アンチエイリアス

3倍画面。
3倍

…解像度は仕方ないとはいえ、せめてアンチエイリアスかけられなかったのだろうか。
PSPはPS2位のスペックはあると聞くけど。

実際にPSPでプレイしてると、動きやゲーム内容にのめり込んで、そんなに気にならなくなるが、
このエミュの画面を見てしまうと、PS3・Vita版を望む声は高まるだろうと予想。
すぐに出来そうだし。


ところで、エミュは画面は素晴らしいのだが、問題は音が出ないこと。
正直この手のゲームで声からBGMから一切音が出ないのは厳しい。

なんとか解決したいと思って、相当試行錯誤したのだけど、結論から言うと無理。
少なくともボイス(音声)は現時点で完全に不可能。
BGM・SEはブツッと鳴るので、何とかなりそうなんだけど、ダメだった。
エミュがもっとレベルアップしないとダメなのかも。


以下、一応試行錯誤した記録を書いておく。誰かの参考になれば。

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posted by さひろ at 20:16| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする