写真をキーワードにゲーム全体がデザインされていて、トゥルーラブストーリーとはまた一味違ったゲームに仕上がってる。
イベントCGを自分で写真に撮るというのが眼からウロコ。
またその写真を女の子に見せたりとか。
初めは面倒だった写真撮影もだんだん楽しくなってきたり。
このゲームは物語をクリアした後も何度でも楽しめる要素が詰まってる。
でも、根底に流れるものは同じというか。
女の子の挙動やイベント展開にトゥルーラブストーリーと共通するものを感じたり。
3DCGを生かして女の子が駆け寄ってくるとか、アドバンスな一面もあり。
(あとブルマだしね!)
まさに不死鳥のごとく甦った、トゥルーラブストーリー現代版と言えよう!
(現代なのにブルマだけどな!)
…と言っても、まだ全然クリアしてないんですが(^^;
きっかけは読み込みの遅さをカバーしようとISO化したこと。
何やらエミュが騒がしい事になっているようなので、JPCSPというJavaベースのPSPエミュを試したところ大変なことに。。。
発売前、そのあまりのキャラ描画の解像度の低さに『シャギカノ』と呼ばれたのだが、
エミュでは高解像度で描画できると。
試してみるとこれは凄い!
これがPSP実機相当。たまたま居合わせた柚ノ木さんにモデルになってもらいました。
アンチエイリアス(x4)をかけると、
更に画面を3倍に拡大。
(実物大の画像はこちら)
…素晴らしい。マシンスペックにもよるが、うちのCore2Duo 2.8GHzでもこの位で普通に動く。
(私の環境だと、設定のビデオでGEグラフィックスのみにチェック、
アンチエイリアスは設定のDisplayで、x4。あまり大きくすると遅くなる。
一度設定を保存したらJPCSPを再起動。
あとはメニューのオプション-ビデオ-Resizeから3xを選択)
ちょっとPSPには戻れない綺麗さだ。なにこれモザイク?って感じになってしまう。
わかりにくいかもしれないので、同じ大きさにして比較してみる。
PSP実機相当。
アンチエイリアス(x4)。
3倍画面。
…解像度は仕方ないとはいえ、せめてアンチエイリアスかけられなかったのだろうか。
PSPはPS2位のスペックはあると聞くけど。
実際にPSPでプレイしてると、動きやゲーム内容にのめり込んで、そんなに気にならなくなるが、
このエミュの画面を見てしまうと、PS3・Vita版を望む声は高まるだろうと予想。
すぐに出来そうだし。
ところで、エミュは画面は素晴らしいのだが、問題は音が出ないこと。
正直この手のゲームで声からBGMから一切音が出ないのは厳しい。
なんとか解決したいと思って、相当試行錯誤したのだけど、結論から言うと無理。
少なくともボイス(音声)は現時点で完全に不可能。
BGM・SEはブツッと鳴るので、何とかなりそうなんだけど、ダメだった。
エミュがもっとレベルアップしないとダメなのかも。
以下、一応試行錯誤した記録を書いておく。誰かの参考になれば。
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